LSI設計品質の向上や設計資産(IP)の流用促進のために、ハードウェア記述言語(VHDL)による記述品質の向上が重要となっています。ここでは品質向上と再利用を考慮した記述について解説します。またこの講座では、設計、検証から論理合成までに渡った範囲で、各注意点を解説しています。
講座名 | 設計スタイルガイドセミナー(VHDL版) |
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講習期間 | 2日間 |
受講料(税込) | ¥107,800/人 |
講座概要 | ・設計資産の再利用の為の可読性向上 ・基本的な記述スタイルの紹介 ・RTL記述、シミュレーションのテクニック取得 |
レベル(技術開発カテゴリ) | 中級(ASIC/FPGA開発) |
受講対象者 | ・システムLSI設計者及びプロジェクトマネージャー ・RTL設計の初級者でも受講可能だが、1年程度の経験が望ましい |
前提知識 | VHDLおよび論理合成について基本的な知識を有する事 |
内容 | 国内大手半導体関連企業が出資する半導体理工学研究センター(STARC)とエッチ・ディー・ラボが共同開発した「RTL設計スタイルガイド」をベースに、VHDLによる機能記述の基本、シミュレーションや論理合成に適した記述、再利用を考慮した記述について解説します。今回は2011年の改訂で追加された、非同期クロックドメイン間転送について解説します。また新しい検証メソドロジ(アサーションなど)についても触れています。 1.基本設計制約 2.RTL記述テクニック 3.RTL設計手法 4.検証のテクニック 5.Design Compilerによる論理合成 |
演習 | ・ツールによる演習はありません。 ・記述による違いを理解するための机上演習があります |
日程 | 最新のスケジュールとお申込状況はこちらからご確認ください。 |
定員 | 対面:8名/オンライン:12名 (最小開催人数:4名) |
場所 | 対面:株式会社エッチ・ディー・ラボ/オンライン:Webex Meeting |
申し込み | 受講申込規約をご確認いただき、こちらよりお申し込みください。 |
問い合わせ | こちらよりお問い合わせください。 |